幸せを呼ぶお金の使い方

あなたは幸せになるためにはお金が必要だと思いますか?

私は必要だと思っています。

ですが、お金を持っているだけでは逆に不幸になってしまうとも思っています。

ここでは幸福度が高くなるお金の使い方について書いていきます。

お金の使い方について学んでおかなければ、商品やサービスを買った瞬間は満足できるかもしれませんが、すぐに満足度が下がり、商品を買う前と同じ幸福度に戻ってしまうでしょう。

幸福度の高い買い物をすることで、より長く、より高く幸福度をあげることができるようになります。

そして、幸福度が上がることで行動のモチベーションが上がり、将来の不安が軽減され、よりアクティブに行動することができるようになるでしょう。

では、どのようなものにお金を使えば良いのでしょうか?

その答えは、「自己投資」「体験」「省リソース」「人助け」の4つとなります。

まず、自己投資については言わずもがな自分の成長に繋がるためです、成長し能力が上がることでより良い未来をつかみ幸福になれるでしょう。

また、自己投資をすることで自分のアイデンティティが変化し、自分を立派な人間であると感じて自己肯定感と自信の向上も起こります。

まずは、自己投資では本を買うことをおすすめします。

本は手軽に購入できる価格帯のものが多く、そして多くのことを学ぶことが出来るからです。

本を買って上手に自己投資をしてください。

では次に、体験についてです。

体験とは具体的には旅行やレジャー体験、サークルやクラブ活動などです、自己投資とも被りますが趣味も体験に当たります。

体験をすることによる効果は、その名の通り様々な体験ができることでしょう、他にも知らない人とコミュニケーションができるところも魅力です。

様々な体験や見知らぬ人との接触によって、あなたに人間的な厚みが生じ、周囲の人の目にはあなたが魅力的に映ることでしょう。

さらに、人は物を持つより経験した方が幸福度が上がることがわかっています。

自己投資より実行する機会は少ないと思いますが、やって損は無いので積極的に様々なことを体験してみてください。

また、近くのカフェ巡りやスポット巡りなら、お金はそれほどかかることは無いのでオススメです。

三つ目は、省リソースです。

これは、主に時短のための商品やサービスです。

具体的には、食洗機、ドラム式洗濯機、お掃除ロボット、家事代行サービスなどです。

これらは単純に自分の時間が増え、心の余裕や好きなことに費やす時間が増えることがメリットとなります。

人は時間に追われてしまうと、精神的な余裕がなくなり幸福度が下がってしまうことがわかっています。

ですので時短できる商品やサービスを使って、自由な時間を増やしていきましょう。

最後は人助けです。

これは、恵まれない子供たちや動物たちに寄付することやボランティア活動に参加することはもちろん、人にプレゼントをしたり食事を奢ったりすることも人助けになります。

つまり、自分の周囲の人のためにリソースを割くということです。

人助けのメリットは、まず周囲の人の評価が向上します、そして人を助けることで自分に価値を感じられるようになります。

更には、人間は人を助けることで幸福度が上がることがわかっています。

人助けの最初のステップでは、少額を寄付してみたり、友達に飲み物を奢ってみたりしてみると良いでしょう。

最後に、これらにお金を使うと確かに幸福度が上昇するでしょう、ですがお金を使い続けた結果お金が無くなってしまったら、それは不幸へと逆戻りとなってしまいます。

ですので、お金を使う際には必ず限度額を決めて使うようにしてください。

それさえ決めてしっかりと守ることが出来れば、あなたは幸福度を長期的にあげることができるでしょう。

後書き

いかがでしたでしょうか?

今回は「幸福度をあげるお金の使い方」について書かせていただきました。

ここに書いたお金の使い方を実行することで、より成長し、より自由になり、周囲に認められ、より時間が増え、より幸福になります。

ここに書いたことの一つでも実行していただけたら幸いです。

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Posted by hio