夢がストレスをスっと無くしてくれるって話
できるだけ正確な情報を記そうと努力しておりますが。
科学は日々進歩しており、この記事の情報が古い可能性もあります。
また、純粋に筆者が愚か者で間違った情報を記載している可能性もあります。
ご了承くださいm(_ _)m
日々、仕事によるストレスをためてぐったりしながら家に帰ってくる。「明日仕事に行きたくない…」そう思いながら帰宅する。
その抱えてしまった重たいストレスを、明日になったら、「今日も頑張って仕事行くか!」くらいに軽くしてくれるのが夢という名の心の回復薬です。
夢には大きく分けて2種類ある
睡眠には大きく分けて二つの分類があるのはご存じですか?
まず一つ目はレム睡眠、一般的に浅い睡眠と呼ばれているほうですね。
夢を見ているのはこちらのレム睡眠で、夢を見ている時の眼球の動き(Rapid Eye Movements:急速眼球運動)からレム(REM)睡眠と名づけられました。
次にノンレム睡眠、こちらは一般的に深い睡眠と呼ばれています。
この睡眠の段階になると目が動いていないのでノンレム(none REM)睡眠と名付けられました。
今回は夢とストレスの関係について書いていくので、夢を見るレム睡眠の方を中心に書いていきますね。
夢がストレスやトラウマを軽減してくれる
嫌な出来事やそれに伴うストレスはできるだけ軽くしたいものですよね。
ストレスは短期間だけなら良いものになりますが、長期間で慢性的に受け続けているととても大きな害になってしまいます。
精神的な病、身体的な慢性痛、その他にもいろいろな異常を体に引き起こしてしまうんです。
その心の傷をを軽くしてくれる存在が、夢と呼ばれる回復薬です。
夢には嫌な出来事とそれに伴う感情を切り離してくれる機能があります。
ある実験ではよく眠っている人の方が寝不足の人よりも、トラウマを乗り越える可能性が高かったことが確認されています。
これはトラウマの原因である出来事とそれが原因で引き起こされる感情を、夢によって切り離すことが出来たからです。
もちろんとても強烈なトラウマを持ってしまうと、悪夢やフラッシュバックが原因で寝不足になってしまう人もいます。
ですがトラウマを抱えている人であっても、よく寝ている人の方が上手く立ち直ることが出来るのです。
※もちろん強烈なトラウマを抱えて苦しんでいるという人は、ひとりで抱え込まずに家族や仲の良い人やお医者さんに相談することが大切です。
あなたの心を癒すためにも、質の高い睡眠をとるようにしましょう!
ではどのようにすれば良く眠れるのでしょうか、簡単にですが次の段落で書いていきますね。
同じ時間に寝て同じ時間に起きるべし!
ぐっすり睡眠を取らないと、どんどんストレスが溜まって健康に大きな悪影響を及ぼしてしまいます。
中には「いや、自分は関係ない、しっかりと寝れている」と思っている方もいると思います。
しかし実際には、寝る直前にカフェインを摂ってしまったり、ブルーライトを浴びてしまうことなどが原因で睡眠の質が下がってしまう人もいます。
自分がしっかり眠れていると考えている人も、日常生活で体が重いと感じることは無いか、短時間だけ眠ってしまう瞬間はなかったか、一度しっかりと生活を見直して欲しいです。
では実際にどのように睡眠を取れば良いのかお教えしますね。
と言っても難しく考える必要はありません、眠たくなったら眠るようにして、自然に目が覚めるまで眠れば良いだけです。
しかし、実際は寝る前にスマホを触ってしまいいつまでたっても眠たくならなかったり、寝すぎてしまったりすることもあると思います。
ですのでまず、寝る前はスマホを触らないようにするために、スマホ以外で時間の潰す方法を考えましょう。
例えば、本を読む、音楽を聴くなどです、他には瞑想などもあります。
ブルーライトを浴びない方法で時間を潰す方法を考えて、スムーズに入眠できるようにしましょう。
次に寝すぎてしまう場合の対処法ですが、できるだけアラームを遅らせて設定してみてください。
朝の準備を昨日の夜のうちに終わらせておけば、起床する時間をできるだけ遅くに設定できます。
起床のアラームを少しでも遅らせるために、工夫してみてください。
まとめ
今回は夢とストレスの関係についてと、睡眠の質を高める方法について書きました。
睡眠をしっかり取っていれば、大きなメリットを獲得できます。
脳機能の低下を防いで、一日中生産性高く生活できるようになります。
他にも、上手に感情表現ができるようになり、他の人の目に自身がより魅力的に写るようになるなんてこともあります。
そして何よりも、前日のストレスを軽減、もしくは無くしてしまうことが出来ることが一番のメリットだと考えます。
あなたが睡眠をしっかりと取れるようになることで、その日のストレスを清算し日常生活を楽しく謳歌できる助けに慣れれば幸いです。
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