【振り返るだけ!】知識の応用力を鍛える方法!
この記事はこんな人におすすめです!
- 本を読んでいるけど、身についている実感が無い人
- 効率よく勉強したい人
- 手軽に勉強の効率を上げたい人
こんにちは、ひおです!
今回は、手軽に学習効率を上げることができる、省察についてお伝えします。
あなたは本を読んだ時にこのような悩みを持っていませんか?
- 「ビジネス書を読んでスキルアップしようとしたけど、全然身についている気がしない…」
- 「知識を覚える事は出来たけど、それをどんな時に使えばいいのか分からない…」
このような悩みを抱えているのであれば、ここでお伝えすることを実践することで、学んだ知識を、何処で、どのように活用できるのか、気づくことが出来るようになります。
そして、学んだ知識を活用することで、より生産性が上がり、より良い人生の選択肢が見えてくるはずです。
あなたも省察を活用して、人生の選択肢を増やしてみませんか?
省察は学んだことを振り返るだけでいい!
結論から言うと、学んだことを振り返り、意味や使い道を思いつくことができれば、省察ができていることになります。
つまり、学んだあとに、学んだことの意味や使い道を考えることで学習の理解が深まるんです。とても簡単だと思いませんか?
ですがこれだけでは、「具体的にどうすればいいの?」と思われるかもしれないので、自分が使っている省察の手順をお教えしますね。
自分が活用している省察は、学んだあとに3つの質問を自分にするという方法です。具体的に説明しますね。
- 学んだことで重要なことを3つ考える。
- 「学んだことを一言で言えば?」を3回考える方が分かりやすいかも知れません。このように考えることで、学んだことを整理することができます。
- 学んだことを、いつ、どのように活用するのか考える。
- できるだけ具体的に考えることがコツです。このように考えることで、具体的な行動ができるようになります。
- 学んだことから、色んなことに応用できるルールがないか探す。
- 抽象的に考えることがコツです。例えば、「学びを抽象的に考えて他に応用する以外にも、問題を抽象的に考えて色んな解決策を考えつきやすくする、というように抽象的に考えることは応用できる」。このように考えることで、理解度がより深まり、応用力が身につきます。
この質問を全て答えるのは面倒だと思われたかもしれません。そんなときは「学んだことの中で重要だと思われることを3つ考える」だけを問いかけるだけでも十分です。
この3つの質問を学習のあとにすることで、より内容を理解することができ、学んだことを活用できる場面で、知識を思い出す確率が向上するでしょう。
1つ付け加えると、この自分に問いかける内容を、自分用にカスタマイズすることで、自分の重視している物事を、より深く学ぶことができるようになります。
例えば、あなたがビジネスを改善したいと思っているなら、「ビジネスで使えそうな学びはあったか」や「学んだことを、いつ、どのようにビジネスに活用するか」など、自分に問いかける質問を変えることもできます。
質問を変えることで、一見関係のないように見える情報が、自分の興味のある分野や、重視している分野と繋がって新しい発見をすることができるかもしれません。
自由に質問をアレンジして、自分の夢を実現させましょう!
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