相手に質問攻めされていると感じないための、自己開示の仕方
つい先日、「数学センスが身につく本」という本が届いて、数学の楽しさ、奥深さに触れてワクワクしているひおです!
ところで、あなたは人と上手くコミュニケーションを摂ることが出来ていますか?
できていないと感じている場合、あなたは「自己開示」ができていない可能性があります。
自己開示とは自分の情報を相手に渡すことです。そうすることで、返報性の法則が働き相手も自分の情報を教えて貰いやすくなります。
この自己開示ができていないと、会話している相手が質問攻めされているように感じたり、尋問されているように感じてしまいます。
そのため、「あの人と会話するとプレッシャーが……」なんて言われて輪から外されてしまわないように、自己開示をしていきましょう!
自己開示は○○の直前に!
では、どこでどのように自己開示していけばいいのでしょうか?
その答えは、「質問の直前で質問の内容を自己開示する」です。
まず、なぜ質問の直前なのかというと、自己開示はやりすぎると逆効果になってしまうからです。自己開示とは自分の情報を開示することです。
なので、やりすぎると相手から「ナルシスト」や「自分のことを話したいだけの人」と思われてしまいます。
もちろん、使っていく事に経験値が溜まり自己開示を上手く自由自在に活用できるようになると思います。
ですが、最初は使う場面を決めて自己開示になれることを優先しましょう。
次に、なぜ質問の内容なのかですが。
質問の内容について自己開示をすることで、相手も抵抗なく質問に答えてくれる可能性が高まるからです。
質問のみをされた場合、相手は人間味を感じません、情報を渡し渡されることで人は初めてコミュニケーションを取ったと言えます。
ですので、自己開示をする際は質問の内容について自己開示をしてみてください。
後書き
いかがでしたでしょうか、今回は自己開示について書かせていただきました。
自己開示の会話の潤滑油のような役割の本質には、相手の警戒心を解くという性質があると思っています。
人と仲良くなりたいのでしたら、自己開示の技術を上達させることは決して無駄にはならないと思います。
さらにいえば、相手と仲良くなり楽しい時間を過ごすことが出来れば、win-winの関係を築くことも出来るでしょう。
相手に抵抗なく質問に答えてもらい、会話を楽しんでもらうためにも自己開示を上手に活用していきましょう。
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